- HOME
- 予防接種
予防接種
ワクチンの接種を受ける患者さまへ
ワクチンによっておこるショックなどの重篤な副作用は、まれですが起こりうることです。これらの重篤な副作用は、多くは接種後30分以内に発症すると言われおり、ワクチン接種後は少なくとも15分は院内での経過観察していただくようお願いいたします。
インフルエンザワクチン
インフルエンザワクチンは、必ずしもインフルエンザの発症が予防できるわけではありません、主には、症状の軽減、重症化の予防などが目的です。
※インフルエンザワクチンは自費(3,500円)での接種となります、65歳以上で西宮市在住の方は、1,500円です。
- 接種は、65歳以上は10月1日から、それ以外の方は、10月下旬から11月中旬までが良いとされています(ワクチンは約5カ月間有効です)
- 当院では、小児のワクチン接種による副作用発生時の対応ができないため、小児のワクチン接種は、行っておりません。
- ワクチンには、保存剤として水銀(チメロサール)が入っています。
ワクチンに使用している水銀はメチル水銀と違い、体に蓄積の問題はなく、人体に使用しても問題がないとされていますが、妊娠中の方は、かかりつけの産婦人科の医師とご相談ください。
肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌ワクチンは、ニューモバックスとプレベナーの2種類があります、詳しくは、直接医師にご相談ください。
2014年10月より、肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)は65歳以上の方に定期接種となりました。
対象者:65歳以上の方で、肺炎球菌ワクチンの初回接種の方のみ公費負担(個人負担分は4,000円です)がありますが、それ以外の方の任意接種は自費(9,000円)での接種となります、接種希望の方は、事前に電話等でご予約ください。
このワクチンは、5年おきに接種する必要があります。